ガラスフィルムの素材は、ポリエステルや塩化ビニールで、そこに特殊感圧型粘着剤が塗られています。この粘着剤に紫外線吸収剤を練りこみ、紫外線による劣化を防いでいるので、紫外線を９９％以上カットすることができます。
最近では、省エネ、防犯、地震対策、紫外線対策、装飾用、目隠し用など様々な用途のガラスフィルムが開発されています。
目隠し効果の一例（公共施設）
ガラスフィルムの効果
■防災・安全効果
地震や台風などの災害対策に。割れたガラス破片の飛散を防ぎ、ケガを防止。
■暑さ・眩しさを抑える
透明感があるのに日差しによる暑さをカットでき、省エネルギー・地球温暖化対策でSDGsに貢献。
■防犯効果
ガラス窓の防犯には、丈夫で破られにくいガラスフィルムが効果的。
■貫通事故防止
強靭なガラスフィルムが、人や飛来物がガラスを突き破る事故を防止。
■ＵＶカット
有害な紫外線を９９％以上カット。
■日中の目隠し効果
ガラスの透明感・開放感を活かしながら、外から室内を見えにくくします。
■意匠性向上
貼るだけでガラス窓の色調を変えて、建物外観のイメージをリニューアル。
■防虫効果
走光性を持つ昆虫（紫外線領域の光が誘因となるもの）の飛来を減少させます。